本の自炊まだやってないの？自炊のメリット4選と自炊のやり方

みなさんは、

本の自炊

を知っていますか？

という方も多いかもしれません。

自炊とは、

自炊とは、自ら所有する書籍や雑誌をスキャナー等を使って電子書籍に変える行為を指す俗語です。 語源は「自ら本の内容を吸い出す」という意味の「自吸い」といわれています。

自炊空間

自炊をすることで、

・実物の本を電子化してタブレットで読書・勉強できる
・紙の本を捨てて身軽になれる
・本の劣化を気にしなくてすむ
・クラウドサービスを利用することで、いつでも本を読むことができる
・OCRを使って検索できるようになる

などのメリットがあります。

自炊は以下の人におすすめです。

・タブレットなどをお持ちの方
・ミニマリストの方
・持ち運ぶ本の量を減らしたい方（受験生など）

自炊のメリット

本を自炊するメリットは以下の通りです。

・お気に入りの本をデータ化してiPadなどのタブレットで見れる
　　※Kindleなどの電子書籍サービスにない本なども作成可能
・クラウドに保存してどこからでもアクセス可能
・紙の本を捨てて身軽になれる
・本の劣化を気にしなくてよい

お気に入りの本をデータ化してタブレット（iPadなど）で見れる

最近タブレットが普及したこともあって、本を電子的に読める環境が整っていますよね。

iPadなどはApple Pencil 2なども対応しているので、

・本と変わらない書き心地で読書可能

でおすすめです。

Kindleなどの電子書籍のサブスクサービスもありますが、

・扱っている本の数が少ない
・書き込みなどがしづらい

などのデメリットがあります。

その点、自分で自炊してしまえば、

・自分のお気に入りの本を電子化可能
・pdfデータなのでデータの扱い（書き込み）しやすい

などのメリットがあります。

クラウドに保存してどこからでもアクセス可能

自炊はクラウドと併用することで効果抜群です。

例えば、出先で急に昔読んだ本が読みたくなった経験ありませんか？

そんな時でも、

DropboxやGoogleDriveなどのクラウドサービスにデータを保存しておけばいつでも読書が楽しめます。

ちなみに、

Dropboxを2TB以上利用される方

は、ソースネクストの3年版がおすすめです。

Dropbox公式に比べ、

4820円お得

です。

ソースネクストサイトより

また、Amazon、楽天などから販売されているのでそちらからもどうぞ。

ちなみDropboxは無料版だと2GBしか使えません。

自炊の本の容量は

大体50MB

なので、40冊程度しか保存できません。

紙の本を捨てて身軽になれる

紙の本から解放されることで身軽になれます。

紙の本があることで、

・場所をとる
・管理が大変（ホコリの処理）

などが考えられます。

もちろん、紙の本にしかない、

・本の温かみが好き
・読んでいる感覚がある

などのメリットもあります。

私の場合は

本を電子化する方のメリットが大きい

と考えたので自炊しています。

本の劣化を気にしなくてよい

紙の本は劣化します。劣化してしまうと、

・内部の焼けがでる
・シミなどの虫がわく
・やぶれやすくなる

電子化してしまえばこれらのデメリットはなくなります。

自炊に必要なもの

自炊は極端な話、スマホで写真撮ってデータ化することでもできます。

それか動画のように本を見開きでデータ化できるやり方もあります。

※YouTubeで「本　自炊　非破壊」と検索